近況報告
(本ページは、1996〜7年に葉山が大学のウェブにて公開していたものです。画像とかのリンクが切れてしまったために、それを文字に置き換えるついでに、一部、スタイルシートに書き換えたりしてます。時代考証あっとらんやんけーと怒らないように)
目次
4回生の時、僕は7講座に所属していました。M1になって、6講座に移動したのですが、7講座の方のUNIXアカウントはそのままおいといてもらえました。
その7講座で、最近(というか、いつものような...)ハードディスクの容量が切迫してきたらしく、(ルートの)内藤さんからアカウントの整理を行うから、ホームディレクトリにあるファイルを避難させるようにというメールが届きました。
そこで、葉山はtarで一つにしてから、ftpで転送しようと思いました。
% gtar --remove-files -cvf pse7datas.tar ./* ↓
で、カレントディレクトリを見ると、一つだけ、パーミッションのせいか、とりこぼしのファイルがありました。で、chmod 666で読み書き可能にしてから、次のように入力してしまったのです。
% gtar --remove-files -cvf pse7datas.tar ファイル名↓
卒論他、4回生の時に築いてきたデータがほとんど失われてしまったとさ。めでたし、めでたし (T_T)。
☆ 注意 ☆
tarコマンドの-cオプションは、常に書庫を新規作成し、同じ名前の書庫が存在していても、問い合わせなど一切せずに、いきなり上書きしてしまいます。
上の例では、葉山は、自分のカレントディレクトリにある全ファイルを納めた書庫を、一つのファイルしか入っていない書庫で上書きしてしまったのです。さらに悪いことに、--remove-filesという、書庫に入れた後に元のファイルを削除するというオプションを指定していたのです。-cオプションの危険性は、知っていたのに、つい、LHAやZIPの間隔でtarを使ってしまったんですね。やれやれ。
ちょっとだけ時間に余裕ができたので、下宿の OS/2 Warp 4 にサウンドカードのドライバをインストールしようと思いました。で、ドライバを新たに組み込んでリブートしたら、なかなか シェルが起きない上、あんまり長くディスクが回るので、
つい CTRL+ALT+DELETE したら(おい!)、
次から起動しなくなっちゃった。馬鹿ですねぇ。
でも、ハードディスクの内容全てがとんだわけではないので、時間以外、特に失われるものはなかった。さっそく、Emergencyパーティションの MiniOS/2 を起動して、Zip100(iomega zip-drive)にバックアップをとりましたので、NYAOS支援者の方々、ご心配なく。
で、せっかく OS/2 が死んで、また新たに入れ直すのも面白くないので、Linux を入れようと思いました。自分は、OS/2 の入っている Desktop機(486dx33MHz)とは別に、ThinkPad220 も持っているのですが、こいつに、日本語コンソールだけの Linux を入れようと前から考えていました。でも、220には、CD-ROMがないので、直接導入できません。そこで、まぁ、Desktopにまず導入して、それからパラレルポート経由でコピーしようと...
ところが
ブートフロッピーがミツミのCD-ROMを認識しねぇー
ちゃんと、サポートに入っているし、指定されたディスクイメージを使ったのに、何がいけないんだぁぁぁ(注)。
で、結局、どうしたかというと、とりあえず、認識バッチソのパラレルポート版 Zip100 に CD-ROM の内容をコピーして...はっ
パラレルポート版 Zip100 を使うんだったら、
直接 ThinkPad にインストールすりゃいーやん
Linux は OS/2 を駆逐しそうにありません。
で、いざ ThinkPad220 に ZipDriveを接続して、iomegaのパラレルSCSI用のブートフロッピーで起動してみると....認識しない。デスクトップマシンでは、ちゃんと認識してくれたのに、パラレルポートの仕様が違うのか?こりゃ、フロッピーに全て落すしかないか...
一方、デスクトップ機の方は、Warp 4を再導入することにした。まぁ、順調に進み、Zip100から、usrディレクトリを復活させ、全てはうまくいったかのように見えた!しかし、しばらくすると、Workplace Shellの様子がおかしい!サウンドカードの音量も不安定だし...ここは、Ctrl+Alt+Deleteだ!(またかよ)
すると、今度は Bootmanager さえ起動しなくなってしまった。BIOSのMemoryチェックは行われているようだが、画面が真っ暗なままだ。これは明らかにハードウェアに問題があるのであろう。そういえば、電源を入れたまま、寝てしまったので、熱暴走かも。ちょっと、待ってみてから、再起動してみよう。...状況は変わらず。内蔵カード類は、見かけ上、どこも変わっていないし...でも、メモリチェックの音はしているな。試しに、ビデオカード出力を直接モニターに出してみよう(葉山のマシンでは、ビデオカード出力は、TVチューナーカードを経由してから、モニターへ行っている)。おお、BIOSはちゃんと起動している。どうやら、ハードディスクやフロッピーを認識できないようだ。しかし、わからん。
結局、TVチューナーカードと、モデムカードなど、さしあたって不要なカードを抜いて、IDEケーブルを予備と交換したら、復活した。3つのうちのどれかが原因なんだろうが、それをつきとめる体力は残っていなかったとさ。
(注)
実は、I/Oアドレスが間違っていた。OS/2のハードウェアマネージャーで見たところ、(自分が思っていた)ジャンパピンの設定と違っていた。
先日、ついにマザーボードとCPUとメモリを交換してしまった。
| 項目 | 交換前 | 交換後 |
|---|
| CPU | i486DX 33MHz | AMD K5 100MHz |
|---|
| マザー | 台湾製の型番不明 | ASUS P/I-P55SP4V |
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| メモリ | 16MB(30pin) | 32MB(72pin) |
|---|
| バス | VL/ISAx3 + ISAx4 |
PCIx4 + ISAx3 |
|---|
| VGA | GA-DR2/VLB | 内蔵VGA(SiS5596) |
|---|
| Disk-I/O | old IDE | 内蔵EIDE(Bus Master,PCI) |
|---|
交換前のマシン構成での弱点といえば、CPUパワーが小さいということであった。しかしながら、マザーボードが古すぎて、
「マザーボード交換か、全面買い替えしか助かる道はない」
と医者も言っていた。
しかし、手持ちのビデオカードも VL-BUS 用、メモリも30pin用しかない状態では、かなりの出費となることが予想された。DX4ODPという方法もあり、実際購入したが、これは
見事に失敗。
なお、ミスで玉砕したのではなく、相性問題である、念の為。今まで、この手のもので失敗したことのない自分としては、かなりショックだった...。それゆえ、マザー交換はそのリスクゆえ、半分あきらめ状態で、最近はハードディスクの増設を考える日々であった。
それが今週になり、つい衝動的に上のような組合せを¥52,000くらいで購入してしまった。本来ならば、6万をこすはずだったが、On-board VGA のマザーを選択して何とか、生活費をキープしつつ、その時の財布から出すことができた。
さて、実際の交換は非常に気を使った。失敗例が雑誌にかなり載っていたし、実際失敗すれば、5万円がぱぁーである。はやる心を漬物石で押え、端子の方向とか念には念を入れてチェックして、電源を On した!
しかし、電源が入らない。なぜだ!
----コンセントが抜けていた。いや、まじで。電源を Off に戻し、コンセントを差し、もう一度、On!
まだ、電源が入らない
----継ぎ線の一括電源スイッチが off になっていた。いや、冗談じゃなく、ほんとうの話。ええと、今度こそと思い、全てのスイッチを on すると、
BIOS Setupがでた!あぁーよかったぁぁ
僕は、神に感謝した。やはり、神社に参ったとき、さい銭をけちらんでよかったと思う。こういうところに、普段の行いは影響する。さて、ここでやることは一つ、HARDDISK AUTODETECT である。ふむ、ちゃんと認識した。さて、リブートと。OS/2のブートマネージャーも起動したが...
おや? 最初のパーティションしか、認識せーへんぞ。
しかも、そのパーティションもフォーマットされていないとかぬかしよる。
ううむ、AUTODETECTの時のモードの選択(LBA,NORMAL,LARGE)が悪かったようだ。LBA,LARGEでダメだったので、NORMALでいったところ、ちゃんと今まで通りに起動した。こうして、全てはうまくいったかのように見えた。
しかし、そうは問屋がおろさなかった。
前もって、VGAモードに戻しておいた Warp はちゃんと起動した。マニュアルによると、Double byte Warp用のドライバがちゃんと CD-ROM に入っているようだ。さすが、台湾メーカーである。これをインストールしてみた。おおっ、やはり、ハイレゾである。しかも、他のドライバーと違って、アイコンサイズが 32x32dot で、前と同じ解像度にも関わらず、画面が広くなったような気がするぞ!(注 Warp は普通、解像度が 1024x768以上だと、アイコンをサイズが40x40dotの大きいものを使う)
だが、しかし
なんか、不安定だ
具体的には、NYAOS上で、FATのHDで「DIR↓」すると、白い窓がで、2,3回それを繰り返すと、ハングしてしまうのである。Warpをさらにインストールしなおしたり、いろいろやってみた結果、ビデオドライバをインストールすると、途端に不安定になることが分かった。マニュアルによれば、WWWやftpでドライバの最新版を Download できるようだ。さっそく、2日後(翌日は風邪をひいて学校を休んでしまった)、Netscapeでページを見ようとしたが、
ASUSTeKはドライバだけでなく、
WWWサーバーも不安定なようだ。
結局、Downloadは未だ出来ていない。
(注: これを書いているときは、Mirror-sites
の存在に気がついていない。馬鹿ですねぇ。ASUStekさん、ごめんなさい)
Warpは、VGAと12dot fontで何とか使っている次第である。プログラミングは何とかできるが、
画像ファイルを開けないのが、無性に悲しい。
どんな画像かは、想像に任せる。まぁ、OS/2 Warpは上のような具合である。まぁ、EIDEになって、ディスクがバスマスタ転送になったのが、救いだが...。しかし、DOSやWindows95には特に問題はない。Warp でショックを受けた自分は、以前、486DX 33MHzの非力さを思いしらせてくれた 3DファンタジーどつきあいゲームHEXEN をやってみた。
おぉ、戦士以外でもゲームになっている(;;)
33MHzの時は、画面がカクカクで、接近戦中心の戦士でしか、とてもゲームにならなかった。魔術師などでは、再描画の間隔が長いので、ねらいがすぐ外れてしまうのだ。戦士ですら、ゲームにならないという説もあったが、俺とて大阪生まれの難波商人。出した銭分だけ遊ばにゃ損と、33MHzの戦士で最後までいってしまった。
余談はおいといて、一番 CPU パワーがでるのは、この手のゲームであろう。OSとか、アプリとかは、ハードディスクが律速になりがちであるが、3Dゲームは計算オンリーである。というわけで、現在、
HEXENを魔術師で楽しんで、
OS/2 WARPでついた傷を癒している。
いやぁ、まこと、画面描画がなめらかだ。
SiS5596 の Warp4用のドライバを求めて、しばらくの間、ASUStekのWWWなどを見たりもしてきたが、いい加減我慢できなくなってきたため、この際、時間を金で買うことにした。すなわち、Warp4をサポートしているカードを買ってしまうのである。
しかし、すでに5万円近く使っているわけであるから、なるべく1万円以下に押えたいというのが本音である。そこで、友人のハッカー某古舘氏にメイルでコンタクトを取った。
「余った PCI 用のビデオカード無い?」
「はっきり言って、余ってます。」
というわけで、彼から ET-4000/W32 という、古いがちゃんとアクセラレータ付きのカードを買うことにした。で、売ってくれる約束の日(4/7)、某5講座に彼を訪ねた。
「古舘君、いますか?」
「午前中に、帰りましたけど...」
もう、その時点で、2週間、VGAに甘んじていた私は結論を下した。
「もう、いらね」
で、それから、2週間後、日本橋で、Color Max という台湾製の怪しいビデオカードを買った。Chip Set が S3 ViRGE だから、ドライバあるだろうと思ったのだ。
「ないー」
S3 ViRGE は S3 の最新の Chip Set なのだが、新しすぎて、Warp4 の デフォルト状態ではまだサポートされていなかったのだ。「んなこたねぇだろ」と、OS/2 magazine の CD-ROM などをうろうろすると、あったあったドライバー。さっそく、インストールすると
「んー、バグバグだぁ」
あとから、CSD(バグを取る修正パッケージ) を見ると、ViRGE用ドライバーは Warp3 用で、Warp 4 本体のファイルの一部を、Warp3 の古いものに上書きしてしまうそうな。
で、そのため、インストール前に、上書きされるファイルをバックアップしておくプログラムというのもあったのだが
時すでに遅し
しゃーないので、Warp4 を再インストールした。で、CSDのドキュメントに買いてある通りのやりかたで、ドライバーをインストールした。今度はうまくいった。が
OS/2 プロンプト窓のスクロールが異様に遅い
他の描画は別に遅くないのに、端末画面のスクロールだけが異様に遅いのだ。試行錯誤の結果、色数や改造度を落せば、ちょっとましになるのが分かった(要は単に転送量を減らしているだけだが)。色数が欲しかったので、結局、800×600×65536色に落ち着いている。それでも、スクロールはやっぱり遅いので、早く日本後 Warp4 のドライバを出して欲しいものだ。S3よ。
やっぱり、あの時
S3 Trio64V+ にしときゃよかった。
(安いかったし)
VL-BUSの時はビデオ周りは No Trouble だったのに、PCIになってから苦労ばかりである。実際、Stealth24VLB(S3 80C805)の時の方がばんぼか快適だったような気がする。
まぁ、いろんな画像ファイルが見えるように
なったからよしとするか。
(しかし、OS/2の WPS内蔵のイメージビューア。ちょっと、腐っているぞ。使用しない設定にはできんのだろうか...)
(補足)その後、Warp4対応の日本語ドライバーが出た。しかし、あいかわらず遅い。
何やってんねん、S3。
もう買わへんどー
もしかして、ボードが安物だからか?
Stealth24の頃はよかった。(年寄)
S3 ViRGEに交換してから、ずっと OS/2Warpだけを使ってきたのですが、日本橋で Windows95 用のゲームを買ったので、95 のビデオセッティングも行いました。
プロパティの初期設定の周波数が 85 MHz となっていました。僕は自分のモニターが 70Hz までしかだめというのを知っていながら、「まぁ、写っているんだからいいだろ」と思って、放っておきました。
ゲームを始めて、2,3時間後、ブラウン管の表示部分が急に小さくなってきたかと思うと、一直線になり、写らなくなってしまいました。で、モニターの電源を入れたり、切ったりしていると、電源さえ入らなくなってしまいました。
4年間愛用してきた CTX社の15inchモニターは天へ召されましたとさ(泣)。
(補足)さらに不幸な事実を書くのを忘れていた。この日モニターが昇天したのは、買ったばかりの QUAKE を一度もやらないうちの話だったのだ。
こんなことなら、
Win95用の***ゲームなどに
うつつを抜かすんぢゃなかった
OS/2 のバチがあたった
と思っても後の祭。しかも、そのWin95用の***ゲームも不安定でよく落ちてたんだよね。
古舘氏から、結局約束通り、ET-4000/W32i を買った。S3 ViRGE を使っていた時、全然速いと思えなかったし、古いボードの方がドライバが安定していてよいと考えたからだ。XFree86も完全サポートだしね。
しかし、VL-BUS用のも含めると、手持ちのビデオカードは、もう4種類。マザーボード内蔵も含めると5種類だ。しかし、使えるモニターは一台もない。なにやってんだか...
要は 15inch を買い直すか、17inch の覇道を進むかである。(後者は、借金踏み倒しなど非道な手段を伴うと思われる)
その後、飯山電機製の17inchモニターを購入し、ディスプレイは復活した。最初は、1024×768×65536色 で 12 dot フォントを使ったり、1200×1024 で 16 dot フォントを使ったりして、広い画面を堪能していたが、S3ViRGEのドライバのあまりの遅さに、やがて、800×600×256色 の 12 dot フォントという情けない設定に落ち付いてしまった。儂の17inchモニターが泣いている...(坂田三吉か、お前は)。
しかし、喜びもつかの間(喜んでいたのだろうか)、K5を買った春には思いもしなかったことだが、下宿が余りに暑い昼間などは、頻繁に熱暴走するようになった。この為、巨費(¥8,000-)を投じてハードディスク用のファンと、ケース内の排熱を行うカードを装着したところ、なんとか、熱暴走は起こらなくなった。やれやれだぜ。
これで安心して、QUAKEができる!
これで安心して、QUAKEができる!
と思ったら、大間違い!
だった。実は、まだ時々、QUAKE をすると熱暴走するのである。まぁ、それも本当にかなり暑い時だけで、そんな時でもケースを開ければ、まぁ結構もつようである。でも、OS/2 でプログラミングしている時は滅多に飛ばない。
なぜか?
遊んでいるから、ばちがあたったんだ!
違う、断じて違う。
それが宇宙の摂理であり、それが宇宙の愛だ!
漫画の読み過ぎである。冷静になって考えよう。QUAKE では常に使い、OS/2 ではそうでないもの。何か。それは、浮動小数点演算である。そう、FPUが暴走しやすいのである。
あー、よかった
何を安心してんだか。
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